2013/11/12 Tue

岡嶋二人にハマる

岡嶋二人にハマり中。ミステリーで、なんか、きちっとしているというか、面白い。もうこの作家は存在しない。亡くなった訳でなく、文字通り、二人で作品を作っていたけど、コンビを解消したから。

作品のすべて(多分)が電子書籍化されているので、電子書籍で10冊ほど購入してしてしまった。ただ、すごく読みやすいので、すぐ読み終わってしまうかも。

ミステリーにハマったのは、森博嗣以来。森博嗣の作品は、キャラクターが好きで、ミステリーというよりは、ラブストーリーというような面や、筆者の哲学的な考え方とか、思わずマークをつけたくなっちゃうような文章にも惹かれた。

岡嶋二人はどうかなぁ。上手いなぁという感じだろうか。今はまだ上手く説明できないけど、きっちり、組み立てられているというか。それに、競馬とか、あまり知らない世界のことに詳しく、それがトリックになっているから、へーって感じかなぁ。何冊か読んでみると、イメージが変わるかもしれないけど。いずれにしても、しばらくは楽しめそう。
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2013/11/09 Sat

久しぶりの読書に思う

久しぶりに1日で1冊本を読んだ。時間的に余裕があったのもそうだけど、本を読もうという意欲が出てきたことが大きいのではないかと。昔の作家のミステリーだけど、なかなか面白い。

読書にハマり始めた頃、何もかもが新鮮だった。いろいろな考え方を知るたびに世界というか、今、自分が生きている環境が、何か別のもののように見えてくるような錯覚にしばしば陥った。例えるなら、マトリックスの主人公が、自分が夢見ている世界がプログラムの中にいるように見えるような…。

しかし、何冊も読み、同じような考え方に多く出会ってくると、感動は薄れてきた。そもそも、人間の根源的な悩みって、もう、紀元前の頃から変わることがない。

そうした悩みを解決できずに、それぞれがそれぞれに学びながら、人生を生きていく。宗教というのは、そうした面倒くささを効率化するための道具ではあると思うけど、一神教ではない日本では、自らが本を読むか経験するかして、考えていかなければならない。

考えることが面倒くさい人はどうするか。とりあえず、自分を神として、自分の気持ちを最優先するしかなくなる。正しいような正しくないような…。多分、これが過ぎればその人が崩壊するしかない。そして、そういう人が集団の過半を占めるような状況になれば、その集団が崩壊するしかないのではないか、と思う。
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2013/09/14 Sat

キンドルで『ロスジェネの逆襲』が600円

人気ドラマ『半沢直樹』の原作本の第3作、『ロスジェネの逆襲』がキンドルで600円になっていたので、思わずポチる。単行本は1575円。電子書籍でも普段は1200円。

キンドルは一時、840円くらいで売っていたけど、最近は1200円だったはず。それが何故、と思ったけど、ググると、koboの対抗措置で、1日だけの値段のようだ。

koboも最近頑張っているみたいだけど、まあ、キンドルがあるから良いかと。私の電子書籍ライフは、メインはソニーリーダーで、サブがキンドル。koboは最初のドタバタの悪印象と、最初の端末の出来が、自分ににとってはよくなかったので、戻る気なし。

ただ、キンドルはもう少し、端末を軽くしてもらいたいのだけど、どうなんだろう。海外の人は力が強いから、問題ないのかしら。体の大きさが違うしね。
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2013/03/23 Sat

『神の雫』読み直す

ワインを題材にしたマンガ『神の雫』を読み直し中。初めて読んだ時は全くわからなかったけど、ワインの初心者本を読んだうえで、読み直してみると、なるほど、そういうことだったのか、と。

そもそも、自分はボルドーとかブルゴーニュとかも知らずにこのマンガを読んでいた。もちろん、カベルネとかメルローとかピノなんかも、なにそれ?って感じ。ワインと言えば、赤と白の区別しか付かなかった。

『神の雫』も知識がない状態ではチンプンカンプンだったけど、知っている人にとっては、基本的なことばかり書いてあると感じのだろう、と思う。

ちょっと知るだけでも、随分と違ってくる気がする。それでだんだんと自分の好みもわかってくる。多分、自分は最終的には、濃くてどっしりとした感じのワインが好みになるような気がする。ただ、そればかりだと重すぎるから、適度に軽いのはこのワイン、というのも決めるような気がする。
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2013/03/09 Sat

『ブラよろ』にはまる

佐藤秀峰のマンガ『ブラックジャックによろしく』にはまる。キンドルとソニーリーダーで、全13巻の無料配信を受けてダウンロード。何気なく読み始めたら、面白い。

タイトルと内容はあまり関係ない気もするけど、これは生死を真剣に考える物語だ。生きることと死ぬことは表裏一体であり、死ということを真剣に考えなければ、良く生きることはできない。

本だろうとマンガ本であろうと、人の心を打つ物語というのは、人間の本質に迫るものだと思う。このマンガは間違いなくその本質に迫っている。作画も凄く、作者がマンガを書くことに極めて真剣に向き合っていることもわかる。

ところで、この本をキンドルで読んだ。画面の拡大をしてくれる具合がよいことに加え、バックライトの威力を感じる。ソニーリーダーよりも良いかも。これからはキンドルが読書のメイン機種になるかも。
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2012/08/01 Wed

ハリー・ポッターの電子書籍、買っちゃった

世界的人気のファンタジー、『ハリー・ポッター』シリーズって、妻は読んでいたけど、私は読んだことがなかった。その電子書籍の日本語版が昨日、発売された。しかも、私が毎日使っているソニーリーダーのブックスストアで現在、独占販売らしい。

7巻一括で購入すると10%引きだということで、大人買い。金額は7110円。ハリー・ポッター目当てにソニーリーダーを買う人が…いるのかしら? 大半の人は紙の本を読んでいるのではないかと。

しかし、我が家も妻が読んだ紙の本があるにもかかわらず、電子書籍も購入してしまった。私の場合、この手の本は電子書籍でないと読む気にならないというのは何故だろう。この頃、紙の本を持つことが面倒くさくなっているのかもしれない。

この頃、電子書籍を購入する金額が飛躍的に増えている。場所はとらないし、持ち運びは便利だし、辞書で簡単に意味を調べられるし、個人的には全く言うことなし。そのうち、色付きの線が引けるようになれば、完璧。きっとなるに違いない。
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2012/07/14 Sat

『包丁人味平』

包丁人味平 全12巻セット (集英社文庫―コミック版) [文庫] / ビッグ錠, 牛 次郎 (著); 集英社 (刊)
やっぱり二日酔いできつい。気持ち悪くて、体を起こしていることが辛い。おなかは空いているのだけれど、食べる気がしない。自業自得とはいえ、二日酔いはいつものことながら、体も、精神的にも辛い。

こんな日にはテレビをみるか、マンガを読むしかないのだけれど、今日はマンガ。私が料理マンガで一番好きな『包丁人味平』が電子書籍で販売され、思わず大人買いしてしまった。全23巻のうち、1巻と14巻が期間限定でタダだし。

大学生くらいのとき、全部そろえ、何度が読んだ記憶があるのだけれど、古い本は捨てられる運命。久しぶりに読んでみると、やっぱりおもしろい。純粋に料理の味を追求するのではなく、包丁を使っての奇想天外な勝負とか、デパートの集客を左右するカレーの味くらべとか、現実にはあり得ない話ばかりだけど、これが妙に好き。

自分にとっては、『美味しんぼ』なんかよりもずっと好き。味がどうのこうの、という問題を超越した設定。それでていて、未だにこの本で読んだことが、私の料理の知識を基礎になっているという事実。ひょっとして、自分的ナンバーワンの漫画本って、『包丁人味平』かもしれない。
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2012/06/07 Thu

やっぱり、知ることかと

あんちょこみたいな本を読んでしまった。面白かった。でも読まない方が良かったかもしれない。苦しみながら、少しずつ「無分別智」に近づいていたのかもしれないのに、これでまた遠ざかったかも。

それでもやっぱり、読んで良かった。やはり、知ることが悟るためには是非とも必要だということは、やっぱり確からしいと思えたから。これまで、疑問だった、ソクラテスは良いところまでいったけど、いまひとつ届かなかったというようなことの意味や、考え抜いた人が、さあ、ラーメンでも食おう、と思うことの意味や、怒りを鎮める方法などが、納得できたから。

そして、自分は悟り向かっていたのだなぁ、と思えた。なるほどなぁ。まだまだ不十分だけど、方向性はイイセンいっていたような気がする。ただ、自分は自分に起こる感情を客観的にみて、考えようとしていた。考えずに、ただ眺めるだけ、という態度ではなかった。

でも、最近は考えることもしなくなっていた。それはひたすら、忙しいから。考えるヒマもないくらいのショックが与えられているから。このままいけば、ある日、ハッと気づいて、観賞物に感情移入して自分を見失うということがなくなったかもしれない。

そういう意味で読まない方がよかったかもしれない。でも、やっぱり読んで良かったのかもしれない。少なくとも、今は少しだけ幸せな気分だから。明日も頑張ろうと思えるから。
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2012/05/26 Sat

読書用マルチペン

ネットサーフィンしていたら、パイロットのゲルインクのペンをおすすめしている人がいて、何となく、欲しくなってしまった。このところ、シャーペンばかりにだったけど、今度はボールペンに関心が移ってきた感じ。

そこで、まずはロットリングの4in1を注文。パイロットのゲルインキボールペン用替え芯を入れ、仕事に使うつもり。まあ、これは実用というよりは所有欲を満たすためですな。

一方で、読書用のマルチペンが欲しい。10年以上前から、斎藤孝先生の三色ボールペンで読むというメソッドを実践しているので、青、緑、赤は必須。これにコメント書き込み用のシャーペンが欲しい。これだけなら、上記色に黒を加えた4色ボールペンにシャーペンを加えた製品がたくさんでている。実際それを使っていたけど、不満が…。

黒インクはほとんど減らない。だからいらない。無駄である。それに最近は電子書籍がメインになっているから、タッチペンが欲しい。ソニーリーダーPRS-G1はPRS-650と違い、タッチペンが本体収納ではない。吉田カバンのカバーにはタッチペンの収納スペースがあるけど、ソニーのライト付きカバーにはない。

だから、3色ボールペン、シャーペン、タッチペンがあるマルチペンが欲しいのだけれど、そんな汎用性の乏しいマルチペンは量産されるはずはない。

パイロット ハイテックCコレト
ところが、これまであまり自分の意識にはなかったのだけれど、自分でカスタマイズできるペンがずいぶん前からある。そしたら、やっぱりあるんですな、何でも。パイロットのハイテックCコレトで、読書用に理想のマルチペンが完成した。ちょっと嬉しい。

しかし、最近、紙の本はほとんど読んでいない。でも、線を引きたいから、紙の本も読みたくなってきた。本末転倒のような気もするけど、本を読むことには変わりないから、良しとしよう。

ということで、紙の本で線を引いてみたら…。ふ、太い。ペンの太さを0.5ミリにしたのが敗因のようだ。本の紙はインクがにじみやすい。こりゃ、0.3ミリとか0.4ミリで試してみないといけない。タッチペンは先が細くて、こりゃいいや。ボールペンのレフィルを早く替えたい。
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2012/05/05 Sat

またマンガ

築地魚河岸三代目 (1) (ビッグコミックス) [コミック] / はしもと みつお (著); 小学館 (刊)
電子書籍販売のリーダーストアで『築地魚河岸三代目』を30巻まで一気買いした。半額チャンスで買わないと一生買わない気がするし、さりとて、もし面白かったら、このチャンスを逃してしまうことを後悔するだろうという、ケチな理由から。

んでもって、読んでみると、これがナカナカ面白い。とにかく、明るく、人柄がよく、前向きな主人公が、様々なもめ事をどんどん解決し、仲間を増やしていく。『美味しんぼ』と似ているけど、ちと違う。

『美味しんぼ』はキャラ、ストーリーがぶっ飛んでいる部分があって、そこが笑えて面白いけど、『三代目』は現実肯定的で、具体的にどうすれば良いという方法を示し、ストーリーも大げさではなく、感情移入できる面が多いと思う。

どちらもイイ味出していると思うけど、『美味しんぼ』はしばらく読んでいない。昔、コミックスを買っていたけど、ずいぶん前に買うのをやめてしまい、しかも実家においておいたら、売却されてしまった。だから最近、ブックオフでキャラクターの顔が四角になっていたのをみてビックリした。

『美味しんぼ』のコミックスを買うのをやめたのは、なんか面白くないと感じたことが理由だった気がするけど、多分、世の中に物申す的な大言壮語的なニオイを感じたのかもしれない。

『三代目』で描かれているのは自分でも手の届きそうな範囲。『美味しんぼ』も当初はそのギリギリのラインを保っていた気がするけど、いつの頃から、おいて行かれたのかもしれない。今どんな話になっているのだろう。電子書籍が大安売りするようになったら、改めて買って読んでみようかしら。
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2012/05/04 Fri

マンガを読む

賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス) [コミック] / 福本 伸行 (著); 講談社 (刊)
GW中なのに出勤する。さすがに人は少ない。当たり前か。くだらない仕事に4時間もかかる。くだらなくない仕事なんてないと思うから、仕方ないかもしれないけど。

往復の車中で読みかけの本を読了する。帰宅後、マンガを読む。マンガって、暇つぶしには結構イイかもね。しかし、お金がかかるので、本の方がコストパフォーマンスは良いみたい。ただし、本はこれだけ長時間、続けて読むことができるかと言えば、自分はその域に達していない気がする。

昨日、今日で読んだマンガは『カイジ』。1シリーズ13巻あり、3シリーズ、39巻読んだ。買ったのは電子書籍で、しかもリーダーストアで半額キャンペーンをやっていたから。場所をとらないことも大量買いをしやすくしてくれる。電子書籍って、このところの自分にとって、最高の暇つぶし道具かもしれない。

それにしてもカイジは、面白いのだけれど、コマ割りが大きくて、サクサク読めてしまう。文字が小さくなるリーダーでは見やすくはあるけれど。ストーリーも最初のシリーズは哲学的な面もあって、ナカナカ良かったけど、その後はバクチの熱狂感の面白さばかりが目立ち、ちょっと浅い感じ。まあ、ヒマがつぶれたから良しとしよう。
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2012/05/01 Tue

マンガが面白い

最近、ソニーリーダーで読むマンガ本をよく買うようになってしまった。マンガの問題はなんといってもかさばり、場所をとること。電子書籍ならその心配がない。それ故、ついつい買いすぎてしまうのが玉にきず。

マンガ雑誌を買わなくなってから、15年以上たち、最近は昔に比べると熱心な読者ではなくなってしまったけど、読み出すとやっぱり面白い。最近では『ヒストリエ』とか『キングダム』とかが面白かった。『キングダムは』続編が楽しみ。

ソニーリーダー「PRS-G1」もソフトがアップデートされてから、マンガの動作が以前よりも良くなった。6型ではマンガだと小さい感が否めないけど、余白自動カット機能を使えば、許容範囲。

マンガを読むため、32GBのマイクロSDカードを購入した。これでより一層マンガを読む環境が整った。今、キャンペーンで半額で買える漫画本があるから、またたくさん買ってしまいそう。そのうち、ソニータブレットも買っちゃうかも。
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2012/03/31 Sat

『ROOKIES』の電子版を買って読んだ

ROOKIES 全14巻セット (集英社文庫―コミック版) [文庫] / 森田 まさのり (著); 集英社 (刊)
ソニーリーダーでEPUB3形式に対応したプログラムがアップデートされ、集英社のコミックスが読めるようになった。EPUB3形式がどんなものか試してみたかったというのと、ヒマだったので、とりあえず『ROOKIES』の1巻を購入した。

まず、EPUB3形式だからと言って、他の形式のマンガと何が変わったのかわかるようなものはない。当たり前のような気がするけど。ただ、G1はソフトウエアのダウンロードに伴って、サクサク動くようになった気がする。以前は余白設定を自動にすると、ページめくりの動きがスゴく遅くなったけど、なんとか実用に耐えうるレベルに改善した。いいねぇ。どんどん進化して欲しい。

それで、『ROOKIES』はというと、1巻読んでまあまあ面白かったので、今日までソニーポイントが2倍ということもあり、13巻まで大人買いしてしまった。少年が読むには感動的でイイかもしれない。もちろん、大人が読んでも面白いけど、この手のストーリーは目新しくはない。

ただ、世の中、こんなに上手くはいかないと分かっていても、せめて物語りの世界では夢を見たいという欲望は満たしてくれる。だから、ある程度、先行きが分かっている話でもはまっちゃうのだろうなぁ。

しかし、この手のストーリーって、結局のところ、神のような主人公がいて、自分としては、そのワキを固めるキャラクターにしか感情移入できない。結局は神がいないと何にもできないのか、という気にもなってしまうけど、どうなんだろう。人間が成長するには、さらにもう一段、物語が必要な気がする。
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2012/03/17 Sat

『鋼の錬金術師』を読む

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス) [コミック] / 荒川 弘 (著); スクウェア・エニックス (刊)
昨日、引き継ぎをして、しかも他の仕事もたくさんあったので、休日出勤しようかと思ったけど、まったくその気にならない。来週から、早朝出勤をやめようと考えていたけど、結局、月曜日も早く行くことにして、家でぐったりすることにした。

ただし、髪の毛がうっとうしかったので、理髪店には行きたかった。雨が降り、寒く、しかも、1時間待ちだったけど、疲れていたとしても人間はやりたいことはやるようだ。

帰宅してから、電子書籍で半額で販売していた『鋼の錬金術師』というマンガを1〜5巻を購入し、一気読み。ファンタジーだけど、ナカナカおもしろい。

主人公は中途半端に強く、成長途上で、その過程を追っていくのだろう。錬金術師という人間兵器という設定でアクションも良い。タイトルからして生死とは何かを描かざるを得ないと思うけど、どういうふうに話が進んでいくのだろう。結局、今の状況を受け入れるのかしら。

連載はとっくに終わっていて、電子書籍のキャンペーンでもなければ、多分読まなかったと思うけど、こういうのもなんかの縁かも。全巻買っちゃったりして。
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2012/03/11 Sun

『三陸海岸大津波』

吉村昭(著)
★★★★★ 毎年3月11日に読もう     
(2012/2/9)


三陸海岸大津波 (文春文庫) [文庫] / 吉村 昭 (著); 文藝春秋 (刊)
明治29年、昭和8年、昭和35年に三陸海岸で起きた大津波について、作家の吉村昭氏が資料を集め、体験談を直接聞くなどしてまとめたもの。これを読むと、人間というのは、分かっていてもできない、あるいは、どんなにつらい経験をしても、そのうちに忘れてしまうものだという、人間の本質みたいなものがわかり、人間にはそういう特性があることを強く意識にとどめておかないと、何度も同じ悲劇を繰り返すのだろう、という気持ちにさせられてしまう。そういう点では、毎年3月11日に読み返した方が良い本だと思う。

筆者は言う。<津波は、自然現象である。ということは、今後も果てしなく反復されることを意味している。>(略)<しかし、自然は、人間の想像をはるかに越えた姿をみせる。>(略)<そのような大津波が押し寄せれば、海水は高さ10メートルほどの防波堤を越すことはまちがいない。>

そして、2004年のあとがきの冒頭で、筆者はこう記している。<3年前の1月下旬、岩手県の三陸海岸にある羅賀という地に建つホテルで、津波についての講演をした。沿岸の市町村から多くの人々が集まってきて、熱心に私の話を聴いて下さったが、話をしている間、奇妙な思いにとらわれた。みみをかたむけている方々のほとんどが、この沿岸を襲った津波について体験していないことに気づいたのである。>

取材をかさね、津波の恐ろしさを実感していた筆者にとっては、昨年の東日本大震災に伴う大津波は「想定外」とは言えないものだったかもしれない。ほとんどの人は、津波の恐ろしさ(あるいは人間は無知であること)を知らなかったか、知っていたとしても、知っていることを意識したくなかったのかもしれない。

人間は自分が無知であることを知ること。これが悲劇を繰り返さない第一歩ではないか。そんな気持ちにさせてくれる本だった。
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2012/02/12 Sun

『神々の山嶺 上、下』

夢枕獏(著)
★★★★★ エベレスト登山を疑似体験できる 
(上:2011/6/25 下:2011/6/27)


神々の山嶺(上) (集英社文庫) [文庫] / 夢枕 獏 (著); 集英社 (刊) 神々の山嶺(下) (集英社文庫) [文庫] / 夢枕 獏 (著); 集英社 (刊)
登山のことについては全く知識がないに等しいけど、そんな自分でも非常に面白かった。登山が男(女でもいいけど)のロマンであるということがわかるような気がする。

主人公は前人未踏の「エベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂」に挑む。世界の最高峰へ、誰も行ったことのない道を、誰もやったことのない方法で到達する。それって、自分が自分であることを確かめるうえで、最もゾクゾクする方法のひとつかもしれない。

主人公の羽生丈二のモデルは森田勝(Wiki)という登山家。全然知らなかったけど、スゲー人のようだ。グランド・ジョラスというところで、50メートル落下し、宙づりのまま40時間意識を失い、左足骨折、胸部打撲、左腕も動かない状況で、右手、右足と歯で登攀し、6時間以上かけて荷物のあったテラスに戻ったという。

この物語は当然フィクションだけど、過去、登山が熱い時代があったのだなぁとしみじみ思う。今は女芸人がテレビのバラエティ番組の企画でキリマンジャロとかモンブランとかアコンカグアとかに登っちゃう時代だけど、多分、この小説のモデルとなっている当時は大ごとだったんだろね。

この本を読むと、そんな時代の、自分が自分であることを強く証明できた登山について、まるで、自分が登っているような錯覚に陥る気がする。苦しくて、危険で、生きているのが不思議なくらい。だからこそ、強く生きていることを感じる。

谷川岳はロープウエイには乗ったくらいで、一ノ倉沢には遠足で麓まで歩いて行ったことがあるくらいだけど、一生、この小説にでてるような登山はしないであろう自分が、「あぁ、これがエベレストかぁ」と勘違いできる希な本じゃないかと思う。
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2012/02/05 Sun

『イニシェーション・ラブ』

乾くるみ(著)
★★★★  ネットの解説でようやく楽しめた  
(2011/7/8)


イニシエーション・ラブ (文春文庫) [文庫] / 乾 くるみ (著); 文藝春秋 (刊)
<最後から二行目(絶対に先に読まないで!)、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー>との惹句が極めて魅力的。しかし、読み終わった後、どこが変貌したのか全くわからなかった。大して面白味のない、普通の青春恋愛小説って感じのままだった…。

そもそも、小説全般にあまり読み慣れていない自分は、ミステリーというからには、誰かが殺されるとか、そういうことが起こるのではないかと期待していた。しかし、なにも起こらない。本当に淡々と終わってしまったって感じ。これってミステリーなの? と素朴に思い、正直いって、読了直後はつまらなかった。

しかし、そこが素人の浅はかさってヤツだろう。この小説の謎を探るべく、ネットで検索したら、実に良くできた小説だということがわかった。

この本については、ありがたいことに、こちらのHP(参照)が余すところなく解明している。読む前には絶対みない方が良いけど、読み終わったあとにみると、なるほどなぁ〜と感心し、しかも楽しめる。

本を読んで、トリックに気づいた人が先のHPをみても、楽しいことは間違いなし。良くここまで調べたもんだと関心する。小説のこういう楽しみ方はインターネット普及のたまものだろう。もし、インターネットがなかったら、自分はこの小説を、わからなくてもいいやと、単なるツマラン小説と片づけて、記憶に残らなかったかもしれない。
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2012/02/05 Sun

『風が強く吹いている』

三浦しをん(著)
★★★★★ 速くではなく強く
(2011/11/3)


風が強く吹いている (新潮文庫) [文庫] / 三浦 しをん (著); 新潮社 (刊)
読む前からわかっていた。感動して、ジーンとして、泣けることは…。読んだら案の定だった。箱根駅伝を目指すことが決まったあたりから、もうウルっときていた。復路は目がウルウルしっぱなしだった。速さよりも強さ。不完全な人間が完全なものを目指して努力する。完全なんて絶対にたどり着けないけど、でも、だから、努力することに価値がある。その姿に感動する。人間っていいなぁ、と思う。

筆者はテレビ番組のインタビューで、「完璧な人間に興味はない」という主旨のことを話していた。この物語に出てくるハイジは、話の途中まで完璧に近い人だと思ったけど、魂で走ることを目指したエゴイストのように思えた。やはり完璧ではなかった。

絶対のゴールなんてない。だから、理想のランナーとはタイムを目指し速く走るよりも強く走る人のこと。強さとは何か。強く走るとはなんなのか。それはそれぞれが、見つけていくほかのない、また、いつまでも見つけ続けることができる永遠の問いだ。

ちなみに、小学5年生の娘も、今年の箱根駅伝前に、喜んで読んでいた。それで箱根駅伝に興味をもった。各ランナーがどんな気持ちで走っているのか、スポーツ観戦はタイムや勝敗を競うことだけが面白いのではなく、そこに人間の物語があるから、面白い。娘はそのことが少しわかったのかもしれない。
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2012/02/05 Sun

『オリンピックの身代金 上下』

奥田英朗(著)
★★★★★ 光と陰を知る
(上:2012/2/1 下:2012/2/4)


オリンピックの身代金(上) (角川文庫) [文庫] / 奥田 英朗 (著); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)オリンピックの身代金(下) (角川文庫) [文庫] / 奥田 英朗 (著); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)
東京オリンピック開催の時代を舞台に、オリンピックの妨害を“人質”にして国家から身代金をとるという壮大なストーリー。参考文献の量からみても、すごく調査、取材したことがわかる。圧倒的なディテールで、刑事と公安の対立構造やオリンピック当時の雰囲気のリアル感がすごい。著者自身が「これが私の現時点での最高到達点です」というだけのことはある。

上巻はスピード感に乏しく、ちょっとダルくなってくるけど、読者が昭和にタイムスリップし、犯人の気持ちを理解するには、これくらい詳しく必要があるのかもしれない。下巻に入るとスピード感が増し、一気に読んでしまった。刑事たちのカッコ良さにシビレ、ジーンとした。犯人を追いつめるシーンにはハラハラした。

最後は未来と明るさを感じる雰囲気で終わるのだけれど、そう終わることで、逆に闇の部分も際立つ気もする。オリンピックは無事開催されたけど、それだけで良かったのかと。

この作品からは光と陰の対立を強く感じる。オリンピックとそれに伴う建設工事で死んでいった労務者、真心を重視する刑事と犯人逮捕のためには手段を選ばない公安。

私などは光の方にあこがれ、光輝くために信念を持って行動する人に感動してしまうけれども、陰がなければ光が成り立たないことも事実。この物語も最後は光が輝き、満足するのだけれど、実は光が強ければ強いほど、それと同じくらい暗い陰がある、というようなことを理解しておかねばならないのではないか。そんなことを感じた小説だった。
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2012/01/27 Fri

ソニーリーダーストアに角川がやっときた

ソニーリーダーに角川グループの本がやっときた。何故今までなかったのか、大人の事情はよくわからないけど、利用者としてはとりあえず、良かった。

それで2月29日までに角川の本を5冊買うと500ポイント、10冊買うと1500ポイントつけてくれるという。早速、3冊かったけど、今後のラインナップを見ながら、10冊は買っちゃうだろうなぁ。

個人的には電子書籍になってから、本を買う機会が増えたけど、これって、私個人だけかしら。やっぱり場所をとらないし、何冊も持って歩けるし、便利なことこの上ない。こんな販促キャンペーンにもズッポリ、ハマっちゃうし。

しかし、同じ作家の作品でも、依然として、比較的人気の高い作品は電子化されていない気がする。それと、書店によって発売時期が違うとか…。これって、何故なんだろう。何が理由なんだろう。よくわからんなぁ。
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