2010/04/30 Fri

お気に入りの文房具

お気に入り事務用品
新しいモノが好きで、当然文房具にも目がない。最近、良さそうな文房具がたくさん出ているので、まとめて購入した。

まず、穴あけパンチの「ALISYS」(カール)。1度に35枚まで穴をあけることができるタイプを購入。これが評判通り、穴あけ時の負荷が軽いことに加え、カッコイイし、美しい。安っぽさがない。所有欲をすごく満たしてくれる大満足な商品。

続いてはホッチキスの「Vaimo」(マックス)。11号という専用針を開発し、綴じる枚数を40枚と従来の2倍に(倍も)増やすともに、綴じる時の負荷も軽減し、さくっと軽快に綴じることができる。色は黄色にしようかと迷ったけど、「ALISYS」と似たネイビーブルーにした。この色はあまり出回っていないところもいい。「ALISYS」に比べるとツヤのないプラスチック感で、安っぽさが拭えないけど、満足できるレベル。黄色の方が安っぽさがごまかせる気はするけど。

そして多機能ボールペンが2本。ひとつが、ゼブラの「クリップ−オン マルチ3000」、もうひとつが三菱鉛筆の「JETSTREAM 4&1」。「クリップ−オン マルチ3000」は読書の線引き、メモ用。「1000」だと安っぽく、「2000」は握った時に滑る感じが気になった。「3000」はシリーズ最高の値段だけあって高級感が漂うし、手にもしっくり収まる感じが気に入った。

「JETSTREAM」すでには仕事でノートをとったり、手帳にメモったりするときに活躍しているが、今使っているのは0.7mmであり手帳にはちょっと太め。新しく購入したのは0.5mm。今使っているのは軸の色がブラックだけど、新しく買ったものはネイビー。見た目で違いが分かるようにという考えからだけど、この色もなかなか良いね。

文房具も機能だけでなく、デザインを競う時代なのだと改めて実感する。そういえば、こすると摩擦熱で文字が消えるボールペンがあったと思うけど、そういうので、4色+シャープペンシルの多機能ペンが出たら、買っちゃうだろうなぁ。でも消せるからシャープはいらないのかな。
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2010/04/30 Fri

カレー記録(2010年4月)

4月に食べたカレーのリストと短評

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2010/04/29 Thu

よこはまコスモワールドの大好きなゲーム

パシフィコ横浜で、神奈川県の私立中学校の合同説明会があるので、妻が行きたいという。塾の先生から、いろいろ見ておくように勧められたらしい。妻は、娘と私は興味がないので邪魔だからと、2人でコスモワールドに行くように命じた。

その命令に喜んで従い、娘と2人でいそいそと遊びに行く。お目当ては「エキドナの洞窟U」。ゴンドラに乗って、光線銃を怪獣に当てて点数を競うゲーム。東京ディズニーランドの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」をしょぼくしたものだと思えば間違いない。でもしょぼいだけで、楽しさの基本要素は同じ。並ばずにすぐできるので、個人的にはこっちの方がバズなんかよりもよっぽど好き。

ところで、コスモワールドのこのゲームは一定の点数を超えると、景品をもらえる。今日は2万5000点がその目標で、娘はリラックマのタオルが欲しいという。いい歳して景品目当てに頑張るつもりはなかったのだけれど、娘のリクエストで5回連続でゲームをやることになり、コツをつかんでしまった。

戦利品
それで最後の5回目にめでたく2万6000点強を獲得し、娘とガッツポーズ。出口付近でファンファーレがなり、タオルを手に2人で大興奮して、妻に見せびらかした。

やっぱりこのゲーム、絶対にバズより良いわ。並ばないだけでなく、景品もあるから燃えるね。何回も続けてやるうちに、娘も上達して面白かったようだし。ただし、1人1回500円だから…。割引があるとはいえ2人で4200円使ってしまった。コストを考えると、バズより良いかは微妙だけど、個人的にはやっぱり好き。
タグ:日記
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2010/04/29 Thu

『日本経済の真実』

辛坊治郎、辛坊正記(著)
★★★★★ ゆっくり3回読む価値あり

(2010/4/27)

日本経済の真実―ある日、この国は破産します
テレビでお馴染みの辛坊治郎氏とその兄、辛坊正記氏の共著。不特定多数の視聴者を相手に、難しいことでも分かりやすく伝えることが仕事のテレビマンと、経済に詳しい優秀な兄がタッグを組んだだけあって、政治、経済で今何が起こっているか、それは何故かということについて、これほど納得感があり、かつこれほど分かりやすい本は他にない気がする。そして、それだけに恐ろしくもある。

経済の専門家や教養のある人にとっては当たり前のことばかりかもしれないけど、この本が想定している読者は、普段は経済のことなんて大して関心のない、大多数の人だろう。そういう人にとって、この本は必読なのではないか。

この本にある「真実」が本当に真実なのかは分からない。しかし、まだ豊かな日本では、一人ひとりがよほど自覚しないと、真実に気づくことができない。我が国には<合理的な判断に、空気が優先する土壌>があり、今や<多くの識者が問題を知っていたにもかかわらず、風船は破裂の危機を迎え>ているというのは多分、本当だろうから。

風船が破裂したら、否応なく一人ひとりが考えざるを得なくなるかもしれない。そして、餓死者のでるような厳しい状況を経て、昔のようにみんなが助け合う時代がくるのかもしれない。それでも良いのかもしれない。

しかし、本当に何が良いのかについては、真実を知るべく努力をして、それにきちんと向き合い、自分で判断するしかないだろう。どういう結末になるにしても、自分が納得しているのかどうかで、気持ちは全然違う。

風船が破裂して、強制的に気づかされるよりも、あらかじめ気づき、自分の頭で考え、行動しておいた方が、たとえ、悲劇的な結末になったとしても、「自分としてはやるだけのことはやったのだから、仕方ない」と思える分だけ幸せだろうと思う。

できるだけ悔いのない人生をおくりたいのであれば、今、是非とも読むべき本だろう。もちろん、経済の知識が全くない人にはちょっときついかもしれないけど、<何も難しい話はしていません。ゆっくり3回読めば、絶対に分かります>。ゆっくり3回読む価値は十分にあると思う。
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2010/04/28 Wed

デジカメって、やっぱりいいかも

妻の要請により毎年、母の日、父の日には両方の両親にプレゼントを送っている。妻の両親はともかく、私の親、特に母親には良いプレゼントが思いつかない。母親は仕事だけしていたような人で、これといった趣味がない。年老いて、物もそんなにいらないようだし、食べ物もあまり食べないし。私から任されている妻は、毎年頭を悩ませ、結局シャツとかを買って送っている。

しかし、今年は私がひらめいた。デジタルフォトスタンドにしようと思った。ひらめいたのには訳がある。お正月に帰省した時に撮った写真をプリントして、送ろうと妻が言うのだけれど、これが面倒くさい。それならば、デジタルフォトスタンドをあげて、撮った写真をその場で取り込んでしまえば、今後、そんなことで煩わされることはない、と思った。

今年のゴールデンウイークは帰省することにしたので、その時に渡せば良い。しかし、問題はソフトで、今まで撮りためていた写真のデータを集めて、一つのパソコンに集約し、良さそうな写真をピックアップしていたら、あっという間に3時間くらいたってしまった。しかも、まだ終了していない。なんて面倒くさいんだ。でもここを乗り切れば、後が楽になるだろう。

しかし、ものぐさな自分が頑張れたのは、娘の小さい頃の写真をみて、なんだか優しい気持ちになったからかもしれない。ずっと娘と一緒にいるから昔がどうだったなんて、思いだそうとすることもあまりないけど、こうして幼児の頃の写真を見ると、もっと優しく、大事にしてやらないとなぁ、と思うから不思議。

編集作業は面倒くさいけど、デジカメでなかったらもっと大変だっただろう。デジタルのデータだから、数時間でほぼすべての写真を眺めることができるのだろうと思う。

こういう便利さって、何となく人の心を機械的というか、合理的にして、人をつまらなくしてしまうような気がするけど、うまくつきあえば、より幸せな気持ちになれるような気がする。要は使う人の心がけの問題なんだろうね。
タグ:日記
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2010/04/27 Tue

亡くなった木村拓也巨人コーチの講義録

以前、亡くなった巨人の木村拓也コーチが2010年入団の新人選手に講義で話した内容が心に残っていた。スターではない、普通の人が生きていくうえで、すごくいい言葉、と思った。

この講義録があることをほぼ日刊イトイ新聞で知った。巨人軍の公式ホームページにあるのだけど、やっぱり良い言葉だわ。

 今、みんなは希望にあふれて「レギュラーを獲って生き残ってやる」と思っているだろうが、必ず壁にぶつかる。そんな時、少し言葉で考えると、僕みたいに生き残れる。ざ折してあきらめるのか、そうでないのか、自分で考えないといけない。

(略)

 自分は「こういう選手になろう」と思ってここまで来た選手じゃない。こうやるしか思いつかなかった。それが「ユーティリティープレーヤー」、「何でも屋」で、それでもこの世界で食っていける。「レギュラーになる、エースになる」だけではない。巨人の藤田宗一投手は、中継ぎ登板だけで自分と同じ歳までやっている。それで飯が食える、それがプロ野球。「俺が一番うまい」と思って入団して、一番得意だった事がうまくいかない。それもプロ野球。その時にあきらめるのではなく、自分の話を思い出してほしい。投げ出す前に、自分自身を知って可能性を探るのも必要ではないか。

この「プロ野球」という部分を人生とかに言い換えてもまったく違和感がない。こういうことを言える人を失ったのは大変惜しいことだと思った。
タグ:日記
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2010/04/27 Tue

カレー名人 茅場町店

カレー名人(半熟玉子カレー大辛口・ランチ:850円)大好き度 ★★★ 
食べた物 半熟卵カレー大辛口(850円)
一言感想 中身は変わってないかな?
訪問頻度 この店舗は初、ほかで何度も
地域分類 東京都中央区
詳細情報 Click!

かつての名前はカレー革命。バングラディシュ人のオーナーが入管法違反で摘発、国外退去を命じられ、オーナーが変わった、と推察され、名前も変えたのだろう。しかし、お店のメニューは昔のまんま。味の微妙な差はわからないが、あまり変わっていない気がする。

茅場町店は初めてだけど、カレー革命時代に水天宮のそばにあるお店には何度も行ったことがある。人気はカレーチャーハンだけど、お気に入りは半熟卵カレー。挽き肉メインで、辛さよりうま味重視のオリジナルカレーに半熟卵をトッピングしたもの。

デフォルト状態ではマイルドすぎで、パンチ不足だが、頼めば辛くしてくれる。なので、つい「大辛口」と言ってしまうが、大辛口は辛さが勝ちすぎて、うま味のバランスを崩している気がする。まあ、これに半熟卵を絡ませて食べるのが美味しいとはいえるのだけれど、「辛口」くらいがいいかもしれない。

ランチはサラダとゆで卵がサービス。カレー革命時代の水天宮のお店ではゆで卵はついていなかった。これはカレー名人からのサービスなのかな?
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2010/04/26 Mon

「どん底でこそ笑え」

毎日かあさん4 出戻り編
何気なくNHKにチャンネルをあわせたら、西原理恵子さんが出演していた。「こころの遺伝子」という番組で、半生を語っているようだった。以前、『毎日かあさん 4 出戻り編』で泣かされ、今日もきっと、あのシーンが出るのだろうなぁ、と思っていたら、予想通りの展開。でもまた泣いてしまった。

西原理恵子さんには、たまにはっとさせられることがあるのだけれど、この番組でもそうだった。西原さんが夫の故・鴨志田さんと約束したこと。子どもの前では絶対に笑っていること。どんなに苦しい、どん底の状態でも笑っていること。

不幸で、人を憎む自分は治らないとしても、その「負の連鎖」を断ち切らなければならない。子どもに不幸を引き継がせてはならない。まったくもって、その通り。どうしてこのことに気付かなかったのだろう。

私は感情のおもむくまま、娘の前で妻と言い争い、妻のいないところで悪口を言ったりしていた。最低の行為だった。逆に娘にたしなめられるくらいだった。そういう行為は人を不幸せにすることを、娘の方が良く知っているようで、私よりも大人だった。

「どん底でこそ笑え」というのは、家庭でも職場でも当てはまるだろう。これができるかどうかが、幸せと不幸せを分けることになるようにも思える。職場では面白くない気分のことが多いけれども、そういう時でも笑わないといけない。自分のためではなくて人のため、負の連鎖を断ち切るため。それがまわりまわって、自分の幸せとして帰ってくるのだろう。
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2010/04/26 Mon

チキンプレイス 小舟町店

チキンプレイス(ランチのチキンカレー大盛り:750円)大好き度 ★★★ 
食べた物 チキンカレー大盛り(750円)
一言感想 ヨーグルト味
訪問頻度 初めて
地域分類 東京都中央区
詳細情報 Click!

焼き鳥のチェーン店がランチに提供するチキンカレー。チェーン店のカレーと言えば、業務用のしょっぱく、酸味のあるルーが定番、という偏見があるけど、このお店の惹句は<水を1滴も使わずに、10時間炒めた玉葱と、ヨーグルト、トマトだけで作ったオリジナルスパイスのカレーです>とのこと。これは期待ができそう。

チキンプレイス(ランチカレーにつくスープ)カレーは水を使わないだけあって、ドロッとしている。ゴロゴロの大きい鶏肉に付け合わせはネギ。付け合わせに鳥で出汁をとったと思われるスープがつく。味は、材料通りと言う感じ。今まで食べたカレーの中ではヨーグルト風味が強い。辛さは誰でも食べることのレベルだろう。

チキンプレイス(ランチのセットドリングのコーヒー:150円)美味しいと思うし、大盛りはボリュームも満足だけど、やっぱり、サラサラでピリピリするルーが好きかなぁ。食後のコーヒーが150円というのは、この量でちょっとなぁ、という気がする。ただ、特徴のあるカレーだと思うから、たまには行きたいかも。
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2010/04/25 Sun

自我が揺らぐとき

最近のこと、自分と一緒に仕事をしている後輩が、客先の人に感心された。すると、ちょっとイラッとした。何故だか考えてみた。

客先の声というのは、もちろんバイアスがかかっているものなのだけど、客観的に聞こえるような気がする。自分にはそうした声がかからないのに、後輩にかかるというのは、腹立たしい。

何故、腹立たしくなるのか言えば、いろいろ理由はあるだろうけど、根本的には自我が揺らぐからだろう。つまり、自分の自我は能力の差があって上下関係が成立していると思うことでかろうじて安定を保っているのに、下の年次の人間が客観的に自分よりも評価されると、その関係が不安定になり、先輩であるところの自分の自我を脅かす。

その結果、自我の安定を守るために後輩を排斥しようとするから、腹立たしくなり、攻撃的な気分になる。出る杭は打たれる、いや出る杭を打ちたくなるのは、こういう気分なのだろう。

思えば、自分もこれまで相当「出る杭」を演じてきた気がする。その態度は傲岸不遜に映ったかもしれない。そして、多くの人の自我を脅かしてきたのかもしれない。

もっとも、自分がそのような態度だったのは、当然のことながら、自分に自信がないからで、人よりも偉いと思っていないと、不安だったから。そういう自分だから、逆の立場に滅法弱い、ような気がする。

冷静に考えれば気にすることではないのに、気になる程度が大きいのだとしたら、そういうことだろう。もっと、自分に自信を持ってどーんと構えていればいいのになぁ。でも、そのためには本物の自信を持つための努力が欠かせないのだけれど、それを怠ってはいなのだろうか、自分。
タグ: 日記
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2010/04/24 Sat

夜の葉桜もなかなか良いかも

夜、桜並木の道路に停車し、買い物に行った妻を待っていた。すると、風に揺れている桜が満開に咲いているように見えた。あれっ思い良く見たら、桜の葉が光を反射してキラキラしているようだった。

そう気がついた後も、しばらく眺めて夜桜見物気分。もうすっかり葉桜なんだけど、満開と錯覚すると、ちょっと幸せかも。やっぱり幸福って、自分の脳みそが決めるもんなんだね。

最近、不安な気持ちが多いけど、こういう変化を感じることができた今日は少しだけ良い気分。しかし、そのうち、葉桜に光を当てて美しく見せるサービスが始まってもよさそうな気がするのだけれど、どんなもんだろう。
タグ:日記 備忘録
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2010/04/23 Fri

せめて大人っぽい「子ども」になりたい

内田樹先生のブログを久しぶりに見たら『大人への道』という記事がアップされていた。読んでみて、まったくその通りだと思った。しかし、だからといって、どうすれば良いのか、わからなかった。

…「子どもが邪魔だから子どもを切り捨てる」というのは「子どもの発想」だからである。
大人はそんなふうには考えてはならない。
子どもを大人にする方法について考える。
子どもを大人にする方法はひとつしかない。
それは「大人とはこういうものである」ということを実見させることである。

でもさ、これを実践しようとしたら、自分がまず大人である必要があるよね。「子ども」であるように教育され、<この世が成熟した市民ばかりになれば、市場は「火が消えたようになる」けれど、それでもいいですか>と問われると、それは困る、と思ってしまう「子ども」であることを変えようがない自分がいる。

以前、多少、「足るを知るべきだ」なんて思ったこともあるけど、それは欺瞞というものだろう。家族を抱え、万が一転落したら、と思うと不安でいっぱいになる自分がそんなきれいごとを言える立場ではない。

自分が「子ども」であることは変えられそうもない、あるいは変わりたくないがゆえに、<「子ども」ばかりでも別に支障なく機能する><安全で豊かな社会>を求めてしまう。

<けれども、安全でも豊かでもなくなりはじめた社会においては「子ども」であり続けることは生存戦略上著しく不利になる>ことをうすうす感じているから、不安になる。

安全で、豊かな社会だと、なんとなく思い込んでいる状況では大人になんて、まずなれないだろう。「子ども」としての自我を構築してしまった以上、それを破壊したうえで大人に再構築するなんて、とんでもなく大変な作業だ。

しかし、<「こいつら、棄ててもいいですか?」>と思うような状況にあって、棄てずに、あるいは自分の力では棄てることができずに我慢することは、まず何より、自分が「子ども」であることを心底自覚し、大人になるためのきっかけを与えてくれるかもしれない。いや大人になれないとしても、大人っぽい「子ども」くらいにはなれるかもしれない。

自分の経験からすると、自分が「子ども」であることに無自覚であった時は気持ちが良かった。悩みらしい悩みなんて何にもなかった。しかし、「こいつら、棄ててもいいですか?」という事態に直面し、自分の意思では棄てることができずに我慢を強いられた時、耐えきれなくなり、自分が「子ども」であることを強く自覚した。だからと言ってすぐに大人になれるわけではないけど、少なくとも「子ども」であることを自覚して、気をつけて行動しようと思うようになった。

でも、気をつけているつもりでも自分が「子ども」であることが隠すことができず、しかも「あぁ、『子ども』だなぁ」と痛感し、自分が嫌にになる。無自覚に「子ども」だった時よりも、仕事への意欲が低下、能率も落ちている。それは大人になりたいと思っても、なることが非常に難しいと感じる一方で、いまさら自分が「子ども」であることに無自覚にもなれないので、「恥ずかしい思いをするくらいら、大人しくしておこう」と抑制的になっているからだ(考えてみればこういう態度が経済発展には望ましくないから、<「自己利益を優先的に追求すること」「自分らしく生きること」がたいへんけっこうなことであるというイデオロギーが80年代から20年余にわたり官民あげての合意によって、日本全体に普及した>のだろう)。

今のところ、出力が小さい状態のまま、淡々と過ごしているのだけれど、気分が晴れず、常に退屈でつまらない。ここを乗り越えれば、何かが変わりそうな予感はあるのだけど、どうしたら良いのかわからない。さしあたり、あきらめず、もがき続けるしか、ないとは思うのだけれど、大人っぽい「子ども」くらいにはなれるのだろうか。
タグ:日記 内田樹
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2010/04/22 Thu

財産逃避の方法を考える

日経の電子版に米経済誌『Forbes』でゴードン・G・チャンという人が書いた「日本はデフォルトに陥るか 破産同然の経済大国」という記事の訳が掲載されていた。ほとんど絶望的な内容。すでに日本破綻に関しては朝日新聞が3月7日に「悪夢『20××年 日本破綻』」という見出しの記事を一面に掲載しているけど、ネットとはいえ、日経新聞もこうした記事を載せるとは…。

ただ、マスコミは国民に危機意識を持たせ、政治に財政再建を促したいのかもしれない。しかし、もう手遅れなので、単にエクスキューズをしたいのかもしれない。自分達は警告を発していたよ的な。朝日なら自分で書くことができるのだろうけど、いろいろなしがらみのありそうな日経は過激な記事を訳すことで埋め合わせているのもしれない(日経の場合、『Forbes』の記事の訳を定期的に掲載しているから、日本の話題にふれている記事を掲載しないのはかえって不自然だから、という程度かもしれないけど)。

『Forbes』といえば、今日、「2010年の世界有力企業番付」でトヨタが前年の3位から360位に転落したことを発表していた。日本は昔、「経済一流、政治は三流」なんて言う人がいた気がするけど、頼みの経済も危うい。本当に心配だ。

しかし、ある程度予測ができる災難であるならば、なんらかの対応をしないといけないだろう。もし財政が破綻した際にはどうなるかはわからないけど、財産は日本円だけというのでは、座して死を待つのみであり、精神的に耐えれらない。

だからこの期に及んで不動産を買いたくなったのだけれど、これは時間がかかることがわかった。とすれば、外貨だけど、外貨預金は預金保険の対象外というじゃないの。金利が暴騰し、ハイパーインフレになったら、銀行だってどうなるのかわからない、気がする。外銀という手もあるけど、よくわからないし、もっと勉強する必要がある。

とすると、金かなぁ。小額からでもよさそうだし。もちろん、価格変動リスクはそれなりにあるから、売却益を期待するというよりも、いざというときの保険的な意味合いで。もしもの時に頼りになる資産があれば、たとえ少額でもなんとなく安心感がある。まぁ、本格的な逃避行動というよりは、安心料かなぁ。
タグ:日記
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2010/04/21 Wed

子ども手当の案内が来たけど…

4月1日より子ども手当制度が始まり、中学校修了までの子ども1人あたり月額1万3000円が支給するという通知が来た。ありがたいことだ。しかし、財政破綻を心配している身にとっては手放しでは喜べない。

無駄と思われるような公共投資に税金を使うよりはよっぽどマシかもしれないけど、財政支出が増えている状況では借金をしてお金をばらまいているという印象がぬぐえない。なんか気持ちの良いものではない。

私の人生で今が一番、世の中が深刻な気がする。バブル崩壊や1990年代後半の金融危機などは、若く、仕事にも恵まれていたせいはあるけど、経済が本当に厳しいという実感は乏しかった。

しかし、今回は違う。政治も財政も経済(企業)も、どれも展望が見えない。自分以外の誰かにしわ寄せがいくというよりは、日本全体が避けようがない災害に見舞われるような感じ。

このまま、災難が起こるにまかせて、それに耐えるしかないのだろうか。日本人はそういうのが得意だと、何かで読んだ気がするけど、どうなっちゃうのだろう? この頃、ずっと不安。
タグ:日記
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2010/04/20 Tue

心配し過ぎか?

「伝説のディーラー」こと藤巻健史氏が「日本破綻」を叫び続けている。週刊誌はもちろん、今日は夕刊フジにも出ていた。過激な意見だからマスコミ受けするのだろうし、ポジショントークという気がしないではないけど、日本の財政はもたない、というのはもっともな話だから、笑ってられない。普通に考えて、やっぱりもたない、と素人の私でも思う。

しかし、ここにきて「日本破綻」という声が強まりだしたのは何故だろう。財政がヤバいとかって、10年以上前から言われているのに。それは、自民党が小泉政権後に構造改革路線を転換し、民主党政権がトドメをさしたからではないか、という気がする。

小泉政権の構造改革によって、財政が良い方向に向かうかも、という期待感が内外に高まったような気がするんだけれど、その後の自民党はこの路線をあっさり転換したあげく、その後の総理大臣が大人とは思えない態度をとって、国民に嫌われてしまった。

念願の政権が目の前に転がってきた民主党は、政権を確実にものにするため、一般ウケしそうなバラマキ政策を掲げ、財政再建よりもやっぱり平等が一番でしょ、とばかりに人気獲得を優先したように見える。結局、政治家は選挙に勝つことが第一なので、財政がヤバいということがわかっていても、有権者に痛みを訴えることはできないのだろう。顧客ニーズを考えれば当然かもしれない。

でも、これって、市場の失敗ということのような気がする。本来、市場の失敗をなんとかするのが政府の役割なんだろうけど、その政府自体が市場の失敗の産物なのだから、どうにもならない。

国民に痛みを強いるには、総理の精神力がよほど強いか、政権基盤が盤石でないと難しいとは思う。しかし、もうのっぴきならないところまで来ている気がするし、精神力が強そうな人がいるようには見えない。もし、財政がヤバいので何とかしたい、と本気で思う人が総理になるなら、以前、当時の福田康夫・総理と小沢一郎・民主党代表で画策したような、大連立でもして、多くの人が納得するような財政の方針を、早急に示すべきではないのかな。

しかし、現実には難しいだろう。日本政府が急に強い精神力を持って困難に立ち向かうというのは想像できない。そうすると財政が破綻し、ハイパーインフレになって、今まで貯めてきたお金がパーになるかもしれない。そう思いながら生活するのって、非常に気分が悪い。貧乏でないとはいえ、藤巻先生のように大金持ちでもない私は、米国株に投資なんてできそうもないから、座して死を待つしかない気分。心配し過ぎなんだろうか…。
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2010/04/19 Mon

ネットの不動産情報にちょっと興奮

不動産物件の物色を始めているのだけれど、ネットで調べれば調べるほど、いろいろな情報があり、ちょっと興奮する。分譲価格はもちろん、地価、賃貸価格までピンポイントでわかる。さらに、将来のある地域の人口の見通しまですぐわかる。

凄いよなぁ。こんな情報はネットのない時代なら、不動産業者が独占していたのだろうけど、私のような素人でも当たり前のように手に入り、かなりのことが分かる。

この情報を利用して、データベースを構築し、いざという時に備えることにした。提示された価格が妥当かどうかを瞬時に判断するためには、日ごろからアンテナの感度を良くしておかないとダメだろう。

しかし、こういうデータを見ていると面白いねぇ。こういう集計作業とその数字を見ていろいろ考えることって、好きかもしれない。今日は帰宅してからず〜っと入力作業にいそしんでしまった。しばらく、退屈しないで済みそうかも。
タグ:日記
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2010/04/18 Sun

『リバーズ・エッジ』な気分

リバーズ・エッジ 愛蔵版
昨日、『リバーズ・エッジ』というマンガ本を読んだ。この本に紹介されいたのがきっかけ。1993年頃に連載されていた作品だけれど、古さをまったく感じない。モデルは都会に住む高校生なんだけど、普遍的というか、今現在の社会を覆う、いや自分自身が強く感じている閉塞感みたいなものが、鮮やかに描かれているような気がする。

<あたしはね“ザマアミロ”って思った><世の中みんな キレイぶって ステキぶって 楽しぶってるけど ざけんじゃねぇよって><さげんじゃねぇよ いいかげんにしろ><あたしにも無いけど あんたらにも 逃げ道ないぞ ザマアミロって>

今日、この感じがちょっとだけわかった気がする。いつもは多分、「ザマアミロ」って思われる側。でも、今日は自分の力ではどうしようもないことを痛感し、「ザマアミロ」って思っていないと生きる勇気を失いそうな感じ。

<惨劇はとつぜん おきる訳ではない><そんなことがある訳がない><それは実は ゆっくりと徐々に 用意されている 進行している><アホな日常 たいくつな毎日の さなかに><それは−−><そしてそれは風船が ぱちんとはじけるように 起こる><ぱちんとはじけるように 起こるのだ>

この不安を感じている。強く感じている。だけど自分ではどうにもできない。運を天に任せるしかできない。だから、こう思うしかない。「俺にもないけど、みんなにも、逃げ道ないぞ、ザマアミロ」って。

環境問題、普天間移設問題、財政問題…。どうにもならなそうな問題が山積み。自分には逃げ場はない。いやそう思い込んでいるだけかもしれない。思考回路をぐちゃぐちゃにしてリセットすれば、不安は少しは解消されるかもしれない。でも、頭の中をリセットするなんて簡単にはできそうにもない。だから、さしあたり思うしかない。「ザマアミロ」って。
タグ: 日記
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2010/04/17 Sat

いろいろ驚いたこと

今日はいろいろ驚いた。まず、寒いと思ったら、雪が降った。4月17日に雪が降ったのは41年ぶりということ。降ったことがあったのも驚きだけど、この時期に雪とは凄いね。次はもう、生きているうちにはないかもしれない。

次に驚いたこと。二子玉川の高島屋にある美登利寿司の混雑。5時に整理券を発行し、1時間30分待ってもまだまだという感じ。結局しびれを切らし、同じ階にある新橋亭(こっちはガラガラ)で食べたけど、あの感じだと、たっぷり2時間以上は待つことになっていただろう。

以前、二子玉川の美登利寿司に行ったときはこんなに混雑はしてなかった気がするけど、まあ、10年以上も前のことだからなぁ。確かに美味しいとは思うのだが、こんなに待つんじゃなぁ…。

そして最後に驚いたこと。二子玉川の高島屋にある紀伊國屋書店のレジの行列。この地域の人は本好きなのか、と思ったけど、ほとんどの人がカードで買っていたので、普通の書店より一人ひとりの会計に時間がかかるようだ。ポイントを貯めたいからというよりは、小銭は持たない、って感じ(ヒガミか)。Edy決済の私はちと貧乏くさい気がした。
タグ:日記
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2010/04/17 Sat

Dandolo Dandolo (ダンドロ ダンドロ)

ダンドロダンドロ(ランチのメイン:1250円)大好き度 ★★★ 
食べた物 パスタとカツのランチ(1250円)
一言感想 女性向け、あるいは通好み?
訪問頻度 初めて
地域分類 東京都中央区
詳細情報 Click!

東京日本橋室町の路地裏にあるイタリア料理店。というより、ヴェネッツア料理のお店ということらしい。それがどういうものかは知らないが、このランチは特に変わったところはない。ナカナカ美味しいと思う。

ダンドロダンドロ(ランチの前菜)前菜は大皿で提供され、豪華な感じ。パスタのゆで具合は真ん中に芯が確認できるアルデンテ。チキンとチーズのカツもアツアツで、美味しい。食後に頼んだコーヒーも見た目と違い、飲みやすい。

しかし、全体的に薄味で上品な味付け。こうダンドロダンドロ コーヒーいうお店は通な人が好みそうというか、何度も通って真価が分かるのかもしれない。B級舌の私は、よほど意識していないと、はっきりとインパクトのある味付けを好む傾向がある。

パスタはアーリオということだったけど、ニンニクと唐辛子というよりは、春キャベツと桜えびの方が味が立っていた。カツも鶏肉のあっさり感をチーズでうまく補っているけど、それでもインパクトは小さめ。

もっと高級感のあるお店で出してもおかしくない料理という気がする。それが、このくらいの値段で提供しているというのは、すごいことのような気がするのだけれど、そのギャップが自分の期待とは違った気がする。いかにも高そうなお店なら、微妙な差異や文化を味わうのだと、心の準備もできるのだけれど。

でも、自分の脳味噌を修正して望めば、楽しみは大きくなるお店であるような気もする。そうだとしたら、手間をかけ、細心の気配りをした料理をリーズナブルな値段で楽しめるお店という感じなるのかもしれない。
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2010/04/16 Fri

お祝い会で撃沈

自分で企画したお祝い会で撃沈した。飲み放題で、飲まないと損という貧乏人根性がいけなかった。今日は寝不足だったこともたたり、飲み会の席上で寝てしまうという大失態を犯してしまった。

飲み会が終わるとすぐ帰ろうと思っていたのだけれど、2次会に拉致される。ここでは席に着くなり寝てしまった。よほど睡眠不足だったようだ。

本当は車で帰りたいくらい辛かったのだけれど、一緒の方角に帰る人がいて、電車で帰った。電車の中でも話をせざるを得ず、寝れなかった。もっとも、寝たら終点まで乗り越してしまったかもしれないので、よかったかもしれない。

駅から家までの帰り道、異常に寒い。真冬の寒さ。温暖化という話はどうしちゃったのだろう。

飲み会自体はつつがなく終わったはず、と信じたい。2次会ではサプライズもあったようだけど、まったく見れずにとても残念。仕事も遊びも健康と体調管理が重要なんだね。
タグ:日記
posted by K2 at 23:59 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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